「ワールドメイトの実態」の政治献金のページで、悪意あるイメージを植え付ける工夫1

ワールドメイトの実態」の政治献金のページには、わざと、悪意あるイメージを植え付ける工夫がなされています。

以下、気がついた点を列挙してみようと思います。


1.ワールドメイト以外の菱法律経済政治研究所深見東州半田晴久)個人の寄付もまぜこぜに書き、実際以上の量に見せかける、悪意ある工夫

菱法律経済政治研究所は、政治を研究するシンクタンクであります。数十年も前から、政治家の顧問もおられますから、多少、政治家が主宰する勉強会に参加するのは、むしろ当然のことでしょう。

菱法律経済政治研究所は、以下の勉強会に複数人で参加チケットの購入があったようです。たしか、亀井静香さんと鈴木宗男さんは、菱法律経済政治研究所の顧問だったと思いますし、会員で参加された方もいたのかもしれませんね。

★第6回「日本をどうするセミナー」(亀井静香講演会)
(株)菱法律政治経済研究所 116万円(官報号外257号)

新党大地鈴木宗男を叱咤激励する会(1800人)
(株)菱法律経済研究所から 140万円(官報号外第257号)

ワールドメイトの実態」は、こうした寄付をワールドメイトの寄付の一覧に紛れ込ませ、あたかも、ワールドメイトからの寄付が非常に多いかのような悪質なイメージ操作をしています。ワールドメイト菱法律経済政治研究所の寄付は、まったく別の方が参加し、資金的にも全く別であるわけですから、完全にわけて考えるべきでしょう。

それにしても、鈴木宗男さんの勉強会には、全員で1800人も集まったわけですね。そのうちの140万なんて、わずかな人数でしょうね。

鈴木宗男さんの生き様、魂の輝きというかパワーは、やはり余人には見られない格別なものがあると思います。そうした生き様から学ばせて頂いているということであるのでしょう。

また、官報号外第257号とは、457ページもあり、ずらずら寄付団体や寄付者の名前がのっているそうです。日本全国で、そのような数千や数万の団体や個人が寄付をしてるわけです。政治を研究の一つのテーマとしてるシンクタンクが勉強するのは当然のことでしょう。