パウエル氏の自戒



本で読んだのですが、パウエル氏には、「常に楽観的であれば力は何倍にもなる」という自分への戒めとしているルールがあるそうです。

もちろんこれは、私のようになんでも楽観的に気楽に考えてしまうのとは意味が違うようです。必ずうまくいくと言う気持ちを保つというのか、持ち続けるだけの胆力を持つということでしょう。

楽観的に考えていても、いざ、困難が大きくて、辛い現実が立ちはだかって来ると、どうしても成功すると言う気持ちを保つことは難しいです。悲観的とまでは行かなくても、自分でも知らないうちに、必ずうまくいくという強い意志が萎えていることがほとんどです。いや、はじめから、そんな強い胆力で、必ずうまくいくと思ってないことの方がほとんどかもしれません。
単なる、お気楽な楽観主義では、すぐに挫折を味わうことになるのでした。

だから、このパウエル氏の言葉は、私にとって、とても腑に落ちる言葉なのです。


実は、ワールドメイト深見東州先生も、同じようなことを言ってあったような気がします。

ただ、パウエル氏と違うのは、深見東州先生の場合は揺るぎない神への信仰心があって、そこからくる絶対的な神への信頼感なのかもしれません。しかもそれは、どこまでも人間としてのやれるだけの努力と準備を行い、必ず成功するまで続けると言う実行が伴ってます。その大前提である、努力をとことんまでやったあとにくる、楽観とか心配とかそういう人間心を超越した、神に委ねる心のような気がしてます。うまく説明できなくてすみません。

つまり絶対に成功するという強い意志、念力でもって、やるだけのことを実行するのですが、必ず神仏が良いようにしてくださるに違いないと言う、そういう感じでしょうか。

そこがパウエル氏の自戒から、さらに一歩も二歩も踏み込んだ部分のような気がします。

そが、ワールドメイトの活動だけでなく、あらゆる活動を同時並行でやりこなし、すべてがうまくいく鍵なのかもしれません。