マンデラ氏に会うだけで感化される
もう少しマンデラ氏のことを書いてみたくなりました。
私は、マンデラ氏の映像や写真を見てるだけで、なんだか涙が出てきます。
でも、私だけでなく、マンデラ氏に会った人は、皆、なぜか泣いてしまうと言う話しを聞きました。
だから、みなさん、同じ気持ちなのでしょう。
その涙は、けっしてかわいそうだとか、そういう同情の涙や辛い涙ではありません。
むしろ、朗らかで、うれしくて、喜びの涙のような気がします。
こちらのシャーリーズセロンの泣いている気持ちもわかる気がします。
マンデラ氏には、なにも言わずとも、人を感化して、幸せにする何かが備わっているのでしょう。
だから、皆が聖人と呼ぶのでしょうか。本人は、自分に対する聖人という言葉は拒んでますけど。
あれだけ苦しい思いをして、あれだけ人種差別との闘争のなかに身を置いていたのに、マンデラ氏からそのような苦労や、暗い影は微塵も感じません。
そして、偉業を成し遂げたと言う、プライドや気負いも感じません。まったくの自然体です。
自分のことはすべて捨て去って、誰とでもいつも明るい笑顔で接し、周りを楽しく、すべてを愛情で包みこみ、元気にし、勇気づけてくれるのが、マンデラ氏ではないでしょうか。
もう、人間ではない、神様のような人なのでしょう。
本当にそう思います。
どんなに偉大な業績を残しているような人でも、そんな風に感じる人はほとんどいません。
私が知ってるのは、そんな人は、あとワールドメイトの深見東州先生くらいです。
でもそんな、全ての人から慕われ敬われるマンデラ氏でも、若い時は多くの人から憎まれ、嫌われていたんでしょうね。南アフリカの多くの白人にとっては、天敵だったわけですから。
でも、最後は、そういう人たちですらも、ほとんどが変わっていったのでしょう。
ワールドメイトの深見東州先生も、いろいろとご苦労が多いでしょうけども、世間の人の中には先入観で見たり誤解する人もいるでしょうけども、最後はみんなわかる日が来るんでしょうね。
マンデラ氏のことをおもいながら、そんなことを感じてしまいました。