金メダルに込められた思い
全国的に、ものすごい積雪でした。
まるで、ワールドメイトの授法会の会場を中心に、大雪が降ってるのかと思うほどでしたが、120年ぶりの大雪だったところもあるようです。
ここまで雪が降るということは、今年は、なにかよほどのことがあるのだろうと、私のワールドメイトの友人は言ってましたが、良いことだったらいいのになぁと思います。
ところで、この大雪の最中、ソチでは、羽生選手が見事金メダルに輝きました。これには、もう、思わず深夜なのに叫んでしまいました。
転倒したり、ミスもあったので、どうなるのかなとハラハラしましたが、でも、後半はしっかりとまとめて、最後までやり抜きました。
そして、堂々の金メダル。しかも、フィギュア男子では初の金メダルであり、今回のソチで日本唯一の金メダルです。いまのところ。
優勝したのに、あまり笑顔ではありませんねと、インタビューで言われてましたが、それには理由がありました。彼の心の中には、東日本大震災で被災された、地元の人たちのことが、ずっとあったようです。
いつも、自分には何ができるのだろうと、そんなことを考えていたんですね。なんと健気なんでしょう。きっと、オリンピックに住むといわれる魔物さえ、感動したんではないでしょうか。
今回金メダルを取ったことで、きっと被災された人たちにも、希望を与えたのではないでしょうか。特に子どもたちにはそうだと思います。
羽生選手は、日本式の深いお辞儀をどこででもしますし、時には手を合わせる仕草をしたりします。世界に、日本のすばらしい伝統が伝わってるようで、ワールドメイト会員の私なんかは、そんなところも気になります。
そして、表彰式では、しっかりと君が代も歌っていました。
人々に元気と勇気を与えるような、私も日本のために、そうなりたいです。