お内裏さまとお雛さま

今日は、3月3日。ひな祭りです。ワールドメイトでは、とても大切な方の誕生日です。
昨晩、ワールドメイトの神事が終わりましたので、改めて今日、お祝いに行かなくてはと思います。

ところでひな壇というのは、ワールドメイトで聞いた話しでは、神さまの世界と似てるそうです。お内裏様とお雛様は、天皇、皇后両陛下のお姿ということですけど、では、神さまの世界では、菊理姫様と国常立尊様になるのでしょうか?

じゃあ、三人官女はだれ、五人囃子は誰なのと興味がわいてきます。

私の頭のなかでは、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神と、天照大神の首飾りから生まれた五柱の男神様かな、などと勝手な妄想がひろがってます。

個人的な想像なんで、あんまり真剣に取り合わないでください。


ところで、私の家でも昔はちゃんとお雛様を飾ってました。なかなか立派なものだったという記憶だけは残ってます。
でも、4月くらいまで飾ってあって、そうするとその家の女子の婚期が遅れるという話しを、両親から聞きました。
だったら、早く片付ければいいのにと、今にして思えばそう感じますが、嫁に行かせまいとする邪魔でもはいってたのかもしれません。ちょっと考えすぎですね。お雛さまのせいにしてはいけません。


そして、“重陽”以外は今でも残ってますけど、昔は五節句というのがあったそうです。江戸時代ですから、旧暦ですけどね。このなかで端午の節句だけが、新暦の5月5日の祝日になりました。


・人日(じんじつ)、陰暦正月七日「七草がゆ
・上巳(じょうし)、陰暦3月3日「桃の節句
端午(たんご)、陰暦5月5日「端午の節句
・七夕(たなばた)、陰暦7月7日「七夕祭り」
重陽(ちょうよう) 、陰暦9月9日「菊の節句


男の子の日も祝日にするのなら、女の子の日の3月3日も祝日にしてほしかったです。



今風な、こんなかわいいひな人形もあるんですね。


アンドロメダ王子とカシオペア姫みたい。(意味不明)