信仰心とビジネスと、両方できる人が優れている


また、違うバージョンの広告が掲載されていました。今回は、経営者・ビジネスマンとしての深見東州先生の素晴らしさがわかる著作群です。
ワールドメイト深見東州先生しか知らない人にとっては、深見東州先生が宗教とビジネスの両方やってらっしゃると聞くと、相容れない気持ちになる人もいるかもしれません。誤解のないようにしたいのは、宗教はビジネスではありません。もちろん宗教団体も企業ではありません。あたりまえのことですが。

でも、経営者で宗教を信仰する人はたくさんいます。会社の中に神社を建ててるところだってあります。神棚や神仏のお札でしたら、多くの会社にあります。
経営者は、生きるか死ぬかの戦いを、ビジネス戦線で日々繰り広げているので、神仏を真剣に求めても不思議ではありません。それは、苦しい時の神頼み的なおかげ信仰かもしれません。でも、本当は成功した経営者ほど、とても謙虚に、自分の力以外の目に見えないものから守られている、助けられていると感じるようです。まぁ、実際にその通りなんですけどね。

今回の広告には、

「著名なカリスマ企業経営者は、ドグマや教派にとらわれない、普遍的な神仏への信仰を持ち、それを心の拠り所にした人が多い。具体例は豊富ですが、それは講演や著作で紹介します。カリスマ中小企業経営者として知られる深見東州も、25歳で大学受験予備校を創業し、28歳で時計会社、36歳でで出版社、観光会社を設立す。そして、37歳のとき、海外で家具屋やヨットのマリーナ、ホテルを買収して経営す。こうして信仰に基づくチャレンジを続けた。今は、国内外に十数社を経営し、すべてを成功させている。何教であるかは関係ない。普遍的な信仰に基づく、経営者のあり方をとく、深見東州のビジネスコレクション。」


と書かれてます。

信仰を持つ世の中のカリスマ経営者は、いってみれば武田信玄型です。それにたいして深見先生は、上杉謙信型といわれてます。どちらも戦国時代を代表する最強の武将ですが、武田信玄は、武将が僧侶もやっている。上杉謙信は、僧侶が武将もやっている。そういう感じだったそうです。たしかに上杉謙信は、本当は武将よりも僧侶として仏道を貫きたかったのでしょう。でも、ああいう戦国の時代で、しかも戦に強いわけですから、大義のために自分のことは捨てて、武将として戦う道しかなかったのでしょう。だから領土欲など野心がなく、義のための戦しかしなかったと言われています。

武田信玄は、それに比べると野心家であり、領土を拡げていきます。しかし、神仏への信心も深かったようです。その強さは武神のごときものでした。そして武田信玄以外にも、神仏へ信心する武将はわりといたでしょう。あの信長だって桶狭間の戦いの前には、熱田神宮で戦勝祈願をしています。また、伊勢神宮にも多くの寄付をして支えてきました。秀吉はワールドメイトでもよく登場する、琵琶湖の竹生島弁天を信仰し、大事にしました。家康にいたっては、死後、日光東照宮東照大権現として祀られています。

今は戦国の時代ではありませんが、でも、いくさが経済になったというだけで、本質的には共通する部分も多いでしょう。

だからこそビジネスと宗教、経営者と信仰心というのも、切っても切れない関係にあると思います。

しかし、宗教家がビジネスの話しをすると、うさん臭く思われます。あるいは経営者が、もろに信仰を告白するようなことはあまりありません。でも本当は、両方理解できる人の方が、間違いなく優れていると思います。

はっきりいうと、経済や政治を理解してない宗教家のお話しは、とても眠たくなるような内容です。時代を反映してないし、社会に役に立ったり、苦しい人の救いになるのかどうかも、かなり怪しいです。

それに比べて神仏の道を純粋に貫きながらも、信仰に基づく一流の経営者として、経済に通じ、国際政治にも詳しい深見東州先生のお話は、聞いていてとっても面白いです。面白いだけでなく、非常に役に立ちます。また、現実社会での悩みが解決することも多いです。

それが本当なのだと思います。

ということで、ここに載ってる深見東州先生の著作には、そんな実践的で役に立つお話が満載です。神仏の道も、経営の道も、両方を極めたワールドメイト深見東州先生にしか書けない内容なのです。