国賓としておもてなし


星条旗カラーにライトアップした東京タワー


オバマ大統領がVC-25 、通称エアフォースワンで来日しました。国賓としての来日の場合、2泊3日が通例ですから、昨夜のうちに無事到着して良かったです。


国賓の場合、歓迎行事や宮中晩餐会など、天皇陛下が接遇されます。オバマ大統領はビジネスライクな大統領だそうですが、こういう儀礼的な、手厚いもてなしの行事というのは、とても大事だと思います。

私もワールドメイト会員になって、ワールドメイトのいろいろな御祭りに参加してきましたが、神さまを大事にする表現が、御祭りになってるんだなと思いました。神さまを盛り上げ、参加するわたしたちもその世界に没入できるように、深見東州先生は毎年毎年凝った演出を考えてあったようです。それで、そういう祭りの儀礼がとても大事なことだと、だんだんわかってきました。

国賓の行事は祭りの儀礼とは違いますが、でも、「あなたのことをとても大事に思ってます」という敬を形にした、誠の表現という意味で同じではないかと思います。

ビジネスライクなおつきあいが好きなオバマさんも、心のこもった、日本のおもてなしをしっかりと受け止めてもらいたいです。

そしてアメリカの世界への影響力は、ここ数年低下の一途をたどってますが、日米の協力がないと解決しない問題も多いでしょうから、世界のためにも、これを機により良い形のパートナー関係を築いてもらいたいです。

ちなみにアメリカ大統領で、過去に国賓として来日したのは5名だけだそうです。
フォード大統領、カーター大統領、レーガン大統領、ブッシュ(パパの方)大統領、クリントン大統領についで、今回のオバマ大統領で6人目だそうです。

意外に、少ない気がしました。



VC-25機内は、寝室から、執務室まで、いたれりつくせりだそうです。そうじゃないと、地球の裏側まで長旅はできませんよね。