財福をもたらす神々

日本では七福神への信仰も厚いです。
七福神が別々に祭られているので、そういう神社やお寺を巡る七福神めぐりというものが昔からあるそうです。


わたしは十日戎と、弁天様に御参りしたことはありますが、さすがに全部を巡ったことはありません。それほど信心深くなかったものですから。

だから福徳に恵まれなかったのかなぁ。
なんてことを言ってるとバチが当たりそうですね。これだけ恵みを頂いてるのに。


まぁ、それはさておいて、兵庫県西宮神社は、ワールドメイト深見東州先生の産土神社でもありますが、こちらにはえびすさん(蛭児大神)が主宰神として祭られています。全国のえびすさんを祀る神社の総本社でもあるそうです。

毎年、10日には有名な十日戎の御祭りがあります。開門と同時に本殿に向かって走っていき、一番早かった人から福男に選ばれるという面白いお祭りでもあります。前後3日間で100万人も訪れるそうですから、お正月三箇日を上回るような人手でしょう。

ちょうど、正月の参詣客が落ち着く頃に開催されるところが、商売繁盛のえびす様らしいです。とにかく景気のいい御祭りです。


このえびすさんだけが七福神のなかで日本の神様と言われていて、あとの6柱の神様は、中国やインドの神様という不思議な七福神です。なぜ、こうなったのかは諸説あるものの、多くは謎とされています。

そもそもえびすさんにしても、外国の神という意味だそうですから、本当に謎多き神様なんです。


それから、ワールドメイトの神事が行われている琵琶湖には、日本三大弁天の竹生島弁財天が祭られています。

この弁天様は、もともとインドからきた神様ですけども、日本では宗像三女神の市杵嶋姫と同じと言われています。

財をもたらす神様というので、こちらも日本では大人気の神様です。

ワールドメイトでは弁天さんのように、いつもにこやかかで愛想がよく、楽しいジョークなどが言えるような人になれば、周りからかわいがられて自然に財運につながるという話しです。


それから大黒天ですが、日本では台所の神様として祭られています。最澄毘沙門天、弁財天と合体させて比叡山で三面大黒天として祭ったのが始まりと言われています。
また、日本では大国主命ともいわれ、えびすさんと並んで商売繁盛の神様としても有名です。


ワールドメイトでも、三面大黒天を台所の神様としてお祭りしています。でも、本当は三宝荒神が入金の、蔵王権現が売り上げ増進の、三面大黒天が販路拡張という役割をもち、この三神がメイドインジャパンの金運を与える仏様だということです。(深見東州著、大金運参照)

実際に、この三神に正しい祈りでお願いすると、てき面におかげを頂くことができます。
ワールドメイト会員で、経営者や営業している人は、この神さまに随分助けられています。


ただし、その前に地域の産土神さまに祈り、さらには伊勢の天照大御神さまに御参りすることで、本当の神さまからの正しい金運を授かるという法則が大事です。詳しくは、深見東州先生著作の大金運に書かれています。興味のある方はそちらをお読み下さい。

ワールドメイトでは、さらにくわしくお話が聞けます。

どうぞ今年一年が、神仏の御縁によって、福徳に恵まれますように。